どうも!
魔女記事第153回目、くるみ割りの魔女「ホムリリィ」です!
この記事では頭部が削げ落ちる前のホムリリィを中心に書いていきます。
性質・・・自己完結
登場・・・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語
鹿目まどかによって再編された世界での魔法少女・暁美ほむらが魔女化した姿。
ソウルジェムの中で魔女として目覚めてしまったせいか、他の魔女とは大きく異なる特徴を持つ。
「記憶改竄」「半魔女化」「使い魔の種類が豊富」などがあるが、特に「半魔女化」は珍しい。
まずは劇場版新編 叛逆の物語のDVDを見て、半魔女のほむらのエピソードを書いてみました!
記憶改竄。
魔女の理想とする世界を再現するために偽物の見滝原市を作り上げる。
そのために必要な人物や印象に残っている人物を無意識に外部から結界に取り込み、取り込んだ際に記憶の改竄を行い結界の中で暮らしてもらう。
記憶改竄された後の記憶は、その者の一部の記憶だけを改竄した魔女の望んだ形になる。
改竄するのは一部なので、性格が変わるとか全くの別人になるというわけではない。
その他の人物は全て自分で作り上げた偽者である。
見滝原市を作り上げ、魔女は自分が魔女である事を忘れ魔法少女のように存在する。
結界に取り込んだ者だけではなく、なんと自分の記憶も改竄してしまう。
「魔法少女が力を合わせて街を守る」
「敵は魔女でも魔獣でもなくナイトメア」
「敵を幸せにして昇天させる」
という、誰とも争わず皆で力を合わせて生きていく平和で楽しい空間を作り上げる。理想的な魔法少女の世界。
しかし魔女の記憶改竄は完璧なものではなく、結界に取り込まれた犠牲者や魔女本人が何かをキッカケに思い出してほしくない事を思い出してしまう事がある。
また、元の見滝原には無かったはずの飛行船や廃墟、水道橋、バス亭、喫茶店などが存在する。
結界をコントロールしている魔女の目的は現状を維持する事。
取り込んだ人間は大切な人達なので襲うことはなく、結界は餌集めのための罠ではない。
しかし、魔女が作り出した見滝原には「外」が無く、本来隣街である風見野市などは作られていない。
なので風見野行きのバスなどに乗っても、いつの間にか見滝原行きのバスになっており、また見滝原に到着してしまう。取り込まれた者がそれらに気づき、違和感を感じても、大人しく気づかなかったふりをしていれば身の安全は保障される。
下手に動けば動くほど、魔女が作り出した偽物の人間達に追い詰められていく。
例えそれが、自分が魔女である事を忘れている魔女であっても追い詰められていく。
魔女である事を忘れている魔女は、この見滝原市に違和感を感じる。
バスや徒歩で隣町まで移動しようものなら・・・何か不思議な事が起こり決して隣町には行けない。
つまりここは、閉ざされた幻の空間。
獲物を誘い込んで惑わすための出口の無い迷路。
という特徴を掴み、間違いなくここは魔女の結界と判断する。
その魔女の正体を突き止めるべく、取り込まれた犠牲者達と説得や相談、質問、戦闘などをして段々と真相に辿り着いて行く。
私達の敵は魔獣。じゃあ、ナイトメアって一体何なの?
すべての魔法少女の魂は魔女になる前に「円環の理」に回収される。
この宇宙には魔女なんて存在しない。
そうなるようにあの子が世界を作り変えた。
それなのに、この世界には有り得ないはずの存在が3ついる。
ひとつはこの結界を作った魔女。
ふたつは魔女の姿のまま存在しているもの。
みっつは魔女のことを知っている私以外の人物。
ここは偽物の街。願望の世界。
誰かが夢に見た願望の世界
皆を巻き添えにしてこんな有り得ない世界に逃げ込んだ者がいる
魔獣と戦う使命に背を向けて
そんな弱さ許されていいわけがない
魔法少女は戦い続けなければならない
それが奇跡を願った対価
そんな私たちだからこそ
あの子は身を挺して救おうとしてくれた
今起こっている事が誰にとって好都合なのか?
街をさまよいながら思案する。
この状況を望んだ誰かが、私達の中にいる。私達の誰かが、魔女なのだ。
こんな茶番劇、あの子の犠牲を無駄にしているだけ。許せない。
この世界には、魔女自身しか知らない人物がいる。
存在するはずのない人物・・・もしかしたら幻かもしれない。誰かが用意した偽者かもしれない。
でなければこうしてまた逢えるなんておかしい。でも解かる。あなたは本当のあなただ。
あなたの本当の気持ちを知り、やっぱりあの時どんな手を使ってでもあなたを止めなくちゃいけなかった。
存在するはずのない人物が、幻や偽物ではなく本物だということを確信する。
その人物がいる世界を作り上げることが出来るのは、その人物のことを知っている者だけ。
・・・こんな簡単なこと、すこし考えればわかったはずなのに。
これで解かった、全員の記憶を書き換え、偽りの見滝原に閉じ込めた張本人が誰なのか。
すべての記憶を取りもどした魔女は、自らが置かれた現実を知ろうとする。
魔法少女での証であるソウルジェムから離れ、砕き、それでも生きているなんてもはや魔法少女ですらない。
魔女である事を忘れていた魔女は、自分がいつの間にか魔女になっていた事に気づく。
↑真実を知ると、赤い彼岸花が一斉に現れる。別名、「地獄花」「死人花」「葬式花」。
魔女のエピソード、ここまで!
ではくるみ割りの魔女について色々コラムを書いてみたので良かったらどうぞ!
魔女は消滅し、代わりに魔獣が存在するようになったはずだが・・・
再編後に魔女が誕生してしまった理由は、インキュベーター達の実験が原因である。
インキュベーターは円環の理という魔法少女を浄化し消滅させる現象を調べ利用するために、外からの影響力が一切及ばない「干渉遮断フィールド」を作り出した。↑円環の理が手を出せない環境に限界まで濁りきったソウルジェムを閉じ込めた時、何が起こるかを実験し始める。(ほむらのソウルジェムが濁りきった原因や過程は不明。)
ソウルジェムには観測用の固定器具が刺さっており、周囲にたくさん飛んでいるキュゥべえの目は離れた場所からでも観測するための目らしい。
ほむらのソウルジェムで実験した結果、ほむらは半魔女化した。
くるみ割りの魔女は、まどかによる再編後に初めて誕生した魔女ということになる。
ちなみに、TVシリーズ12話でほむらはキュゥべえに魔女や円環の理について話していたが、その話をもとにインキュベーター達は実験を実行したことになるので、彼らに教えたことはほむらの致命的なミスということになる。
外見が変わった
↑PSP版(左側)で魔女化したほむらは「此岸の魔女」になったが、劇場版新編での魔女化は「くるみ割りの魔女」になった。
しかし魔女名はPSP版と同じく「Homulilly (ホムリリィ)」のままである。
人魚の魔女(美樹さやか)や救済の魔女(鹿目まどか)は時間軸によって外見が若干異なっていたので、ほむらの魔女化した姿が変わる事は前例がすでにあるので驚くべき所ではないかもしれない。(とはいえ人魚の魔女と比べると大分外見が変わっているが。)
しかし魔女の名前(〇〇の魔女)が変わったのは暁美ほむらの魔女化が初の事例である。
外見が変わった理由
↑干渉遮断フィールドに保護されたソウルジェムは砕けず、ソウルジェムの中で孵化せずに完成してしまったので、ほむらは完全な形で魔女に変化出来なかった為だと思われる。
不完全な形の魔女がくるみ割りの魔女、完全な形の魔女が此岸の魔女という事になるのだろうか。
インキュベーター曰く「卵を割ることが出来なかった雛が、殻の中で成長してしまったようなもの」らしい。
ちなみにほむらがなぜ倒れて、ソウルジェムが濁ってしまったのか・・・理由は不明。
叛逆の物語に至るまでのストーリーも気になるところ。
魔女の結界
ソウルジェムの中で魔女化したので自らの内側で結界を作り出す事になった。
つまり、結界の中はソウルジェムの中という事になる。
その結界は、見滝原を丸ごと模造し再現するというものであり、更に見滝原で暮らしていた人達までも再現するという、結界の規模が凄まじい。
↑ナイトメアを操っていた謎の手や、偽街の子供達が見滝原を作り出す。
隣町の風見野などは存在しない。
見滝原には無かったはずの、飛行船(監視役?)や廃墟、水道橋、そしてナイトメアなども存在している。
誰かが真相に近づこうとすると、それを防ぐためか結界内に変化が表れる。
干渉遮断フィールドに包まれている限り、外側の人間が内側に入る事は出来ないはずだが・・・?
実は干渉遮断フィールドの遮断力は一方通行であり、外側からの干渉は弾くが内側からの誘導であれば外側から内側に入る事が出来る。
なので内側から魔女としてのほむらが(無意識の内に)求めた標的ならば、外側の人間を結界に取り込まれた犠牲者として連れ込み、外側から内側に入れる事が出来る。↑偽街の子供達が魔女の指示を受けて現実世界で生きている人々を結界に引き込ませているようだ。
上の画像ではまどかが連れ込まれているが、マミや杏子も同様に連れ込まれたのだろう。
記憶の改竄
結界に取り込まれた犠牲者は記憶を改竄される。
記憶改竄された後の記憶は、ほむらの「こうあって欲しかった」というような望んだ形になる。
↑杏子が見滝原中学校に通っているのも、「こうあって欲しかった」というための記憶改竄なのだと思われる。
敵は魔獣からナイトメアへと変わり、魔法は敵の身動きを封じる為に使い、敵を幸せにして昇天させるのも願望。
メガほむの時は時間操作しか使えていないので、自分が銃や爆弾を使うのは理想的ではなかったのだろう。
しかし途中でほむらが杏子に違和感を感じたり、マミさんが魔獣の事を思い出すなど、完璧な改竄とまでは行かないらしい。
円環の理であるさやかとなぎさは記憶改竄の影響を受けずに結界に入り込んでおり、彼女ら2人はほむらの望んだ形にはなっていない。(マミさんを死に追いやったお菓子の魔女がマミと一緒に暮らす事をほむらが望むとは考えられない。)
マミさんとなぎさが一緒にいる、さやかと杏子が一緒に暮らしているというのは、円環の理側のほむら救出のための策略であると思われる。
謎の手の正体
↑ほむらの手に模様が浮かぶシーン。
この模様は、ナイトメアを操っていた手や魔女の結界を作り上げていた手と同じ模様。
また、ほむらは左手の中指にソウルジェムをはめているが、謎の手は左手の中指に布が巻かれている。
これらの一致から、謎の手は魔女であるほむらのものだと考えられます。
魔女の名前が判明したシーン↑ほむらがソウルジェムを置いて離れても大丈夫かどうか、有効範囲を確認するためにバスに乗るシーン。
円形のモニターに魔女文字で何かが映し出されますが、この魔女文字を解読すると・・・
「DEKISOKONAI」(出来損ない)
「NARISOKONAI」(なり損ない)
「MANUKENASUGATA」(間抜けな姿)
「KURUMIWARINOMAJO」(くるみ割りの魔女)
「SEISHITUHA」(性質は)
「JIKOKANKETU」(自己完結)
「ITUMOOMAEHA」(いつもおまえは)
「WARAIMONO」(笑いもの)
不完全な魔女の姿を偽街の子供達が笑っているかのようです。
真相に辿り着いてしまうと、結界の様子が一変し出す。
↑結界内は燃え上がり、飛行船は落下して街を破壊し、地面から巨大な家具や木が次々と生えてくる。
偽物の三滝原はほむらの作り出した街なので、彼女の心情や揺らぎが街にも大きく反映されるようです。
ちなみにクリスマスツリーが生えてくるところなどは「くるみ割り人形とねずみの王様」の話を意識している。
マユの塔↑ソウルジェムの中に作られた、ほむらの命と魂が囚われている塔。塔の外見は神への挑戦の為に作られたというバベルの塔に似ている。
自身が魔女になっていた事を確信した時に突然マユの塔が表れ、ほむらは塔の中に囚われる。
塔の中にはほむらの玉座があり、そこには点滴やポリエチレンが吊るされた支柱があり、真新しい白いシーツのマットレスがあったりと・・・ほむらは気づくと病室のような場所にいた。
時間遡行をして過去に戻った時、ほむらは病室で目を覚ましていたのでそれを意識したものと思われる。
また、玉座の壁にはすでにくるみ割りの魔女の口づけが描かれていたり、偽街の子供達の15人目「アイ」のような人物の顔が写っている。アイ=ほむらなのだろう。
「まどかを支配するつもりね!」と怒った時に、玉座の上部にワルプルギスの夜の紋章のような物が写るが・・・?
半魔女化状態↑自分が魔女化していたという真実に気づいた時、玉座で白いフードをかぶっていましたがその白いフードが取れて黒いドレスを着たほむらが姿を現す。
自身の魔女化が確定したわけですが、それでもまだ人間の姿のままである。
これもソウルジェムの内で孵化せずに魔女化したのが原因なのかもしれない。
自ら呪いを募らせることで、段々と魔女の姿へと変化して行く。
劇団イヌカレーはこの黒いドレスについて「自分の葬式に出るための喪服を着ています。」とコメントしている。
魔女になる事を決意する
インキュベーターの狙いである「魔女システムの復活」と「鹿目まどかを支配する」事を知ったほむら。
このまま自分がまどかに救済を求めるとインキュベーターに円環の理を観測&干渉され制御(支配)されてしまうので、まどかの秘密が暴かれないよう救済を求めず、自らの意思で魔女になってしまう。
「私はこのまま、魔女になってやる」
しかしそれは、キュゥべえ曰く遮断フィールドの内側で死ぬことになる。
ソウルジェムの中で魔女として完成してしまったら、円環の理に感知される事なく破滅する。
永遠の時を呪いと共にソウルジェムの中ですごし、ほむらは鹿目まどかと巡り合うチャンスを永久に失う事になる。
殻の中で自ら終焉を果たす。正に、性質の「自己完結」である。
↑だがほむらは、この結界にいるマミや杏子が魔女化した自分を殺してくれると信じるから大丈夫と言った。
もう誰にも頼らないと決めたほむらが、初めて誰かを頼った瞬間である。
これが、魔女
普通、魔女になれば自身は死んでしまうので元の人間のように喋る事は出来ないのだが・・・
↑ソウルジェムの中で不完全な魔女化という特例の為か、くるみ割りの魔女になった後でもほむらは喋っている。
これは貴重な魔女体験談と言えるだろう。
「これが、魔女・・・」
「私の感情が追いかけてくる」
「輝きと、後悔だけしか・・・もう、思い出せない」
「あぁ、これが・・・私の・・・絶望・・・。」
そして頭部が削げ落ち、形態を変化させる・・・。
「かつて数多くの種を砕いたその勇姿も壊れてしまっては仕様がない。」
↑種=グリーフシードと思われます。
今まで魔女は元々魔法少女という事を知りながらも魔女を刈り続け、時にはまどかのグリーフシードをも砕いてきたほむら。(キュゥべえとは犬猿の中だったので、きっと自分でグリーフシードを破壊して処理していた事でしょう。)
では続きに、くるみ割りの魔女の「かっこいい(端整)」「かわいい(美麗)」「恐ろしい(凄惨)」「かわいそう(憐憫)」「お楽しみ」を書いてみたので、良かったら続きからどうぞ!
端整
↑マユの塔を豪快に突き抜けて外に飛び出すホムリリィ。
マユの塔の中にいた時はまだ白骨化はしておらず、手錠もしていなかったですが、白い砂のような足場に飲み込まれた後に白骨化&手錠をしたようです。いつのまに!
美麗
↑PSP版ホムリリィ同様に、一般的な魔女のような姿をしている。
でもPSP版ホムリリィとの共通点はレコードのような帽子のみで、後は大分変わっていますね。
劇場版のホムリリィは不完全な魔女化で、PSP版のホムリリィは完全な魔女化といったところでしょうか。
凄惨
↑これが魔女化したほむらか・・・なんて思っていたら、なんと頭部が削げ落ちる!
これが何を意味するのか、何故削げ落ちたのか。
削げ落ちた頭部は、PSP版と同じくレコード盤のような帽子をかぶっています。
しかしレコードの針の部分は、針飛びしたかのように白く擦り剥けています。きっと再生しすぎたのでしょう。
このレコードは、時間停止能力や時間遡行を繰り返してきたほむらの力を象徴しています。
そしてそのほむらの力は、「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」という願いにより生み出された力。
魔女化してしまった今となっては、願いにより生み出された時間を操る力は失われました。
それを意味するかのように、ほむらの力を象徴している頭部が削げ落ちる。もうまどかに合わせる顔が無い。
(自分が魔女化した事によってまどかの力を隠す事が出来たが、それは一時的なものでインキュベーターは別の魔法少女でまた実験を始めるかもしれない。)
憐憫
↑自らの足で、削げ落ちた頭部を踏み潰してしまいます。
まどかを救う事がもう出来ないので、「他に価値など持たないこの魔女が最後に望むは自身の処刑。」
頭部が落ち、形態が変わったホムリリィに待っているのは、断頭台による処刑の葬列。
だが「首を刎ねる程度でこの魔女の罪は消えない。この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。」
「此岸の魔女」から「くるみ割りの魔女」になったが、説明に此岸という言葉が使われているあたり、終わらない生(罪)を繰り返すほむらを暗示している部分は変わらないようです。
レコード盤
↑マユの塔から出る前の結界には、レコード盤がぐるぐる回っています。また、ほむらの部屋にあったような鎌も。
このレコード盤には砂時計がデザインされていますね。
そして魔女文字がたくさん書いてあり、解読すると・・・
水色の文字:「LILLI」(リリィ)
オレンジの文字:「JYOUNETU」(情熱)
白色の文字:「KANASIOMIDE」(悲しい思い出)
黒い文字「OMOUHA ANATA」「HITORI」(想うはあなた一人)
青紫の文字:「MATAAUHIWO」「TANOSIMINI」(また会う日を楽しみに)
魔女化した時の言葉「輝きと、後悔だけしか・・・もう、思い出せない」という気持ちをレコード盤に表現したような感じになっています。
でもこれ、実は「彼岸花」の花言葉です。
彼岸花の花言葉
「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」 「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
まどかの為に時間遡行を繰り返してきたほむらを表す言葉が多い。
「独立」と」再会」が使われていない所にも意味があると思います。まどかとの再会が出来ないからとか。
くるみ割りの魔女は他の魔女と比べ異なる特徴を持ち、大規模な魔女となっております。
さすが、暁美ほむらの魔女化した姿といえますね。↑暁美ほむらにも、鹿目まどかのように絡まるはずのなかった因果線が連結し、ほむらも途方もない魔力ケースを持つことになったのだろうか。
更にソウルジェムの中で魔女化という特殊な事例によりとんでもない事になっていて、とにかくすごい魔女です。
この大規模差は、ワルプルギスの夜に匹敵するか、それ以上なのか。
次回の魔女記事では頭部が削げ落ちた後の「くるみ割りの魔女 ホムリリィ」について書いていきます。
↑くるみ割りの魔女の口づけ。頭部が削げ落ちた後のホムリリィを意識した口づけになっている。
では今回はこれで!
半魔女化の暁美ほむら~くるみ割りの魔女ホムリリィでした!
でわまた!(ぺこ)